
今回の流行について知っておくべきこと
5月上旬、コンゴ民主共和国(DRC)北東部のブニア保健区にある病院で、医療従事者の間で重篤な疾患の集団発生(クラスター)が確認されました。同国内で行われた初期検査ではエボラウイルスは検出されませんでしたが、その後の検査で、13検体のうち8検体からオルトエボラウイルス(orthoebolavirus)が検出され、5検体は判定不能という結果になりました。遺伝子解析の結果、この疾患の原因はブンディブギョウイルス(Bundibugyo virus)であると特定されました。同ウイルスは、ヒトにエボラ出血熱を引き起こす4種類のオルトエボラウイルスのうちの一つです。
